6/11/2010

マルちゃんのYakisobaを食べる

今日、スーパーでマルちゃんのYakisobaが$1.00で売ってるのを発見!なつかしさ満点で即買いしてしまいました。味は4種類ぐらいありましたが、テリヤキビーフ味をチョイス。さすがマルちゃん、「Home Style Japanese Noodles」と書いてあります。訳すと、「家庭の味 日本の麺」あたりでしょうか。自信たっぷりですね!


よく見ると「Just Add Water & Microwave」と書いてあります。すげー、アメリカはカップ焼きそばも電子レンジでチン!


外装をはがすと、内ぶたに作り方が書いてありました。


1)ふたを半分だけはがし、「1」「2」と書かれた袋を取り出す。
2)「1」を麺の上にかける。
3)内側の線まで水を入れる。
4)電子レンジで4分加熱し、1分待つ。
5)電子レンジから取り出してふたをはがす。
6)「2」を麺の上にかけ、よくかき混ぜる。

早速「1」(かやく)を入れて、水を入れます。とはいっても、やっぱ水を入れるのは抵抗がありますね。トリハロメタンとか気にしないんでしょうか? そして何でしょう、この失敗しそうな感じ。


電子レンジであたため中。


3分半あたりから「ボコッ、ボンッ」と怪しい音がしていましたが、約束通り4分間温めます。僕は自分の子には、約束を破るような子にはなってほしくありません。やっぱり吹きこぼれていますが、約束を果たすことはできました。ここはキッチンペーパーのお世話になります。


「2」(粉末ソース)を加えてかき混ぜます。おりゃーーーーーーーーーー


はい、できあがり。おや?アメリカのカップ焼きそばって、つゆだくなんですね!


味は、まぎれもなくテリヤキビーフ、でも想像したのとはかなり違うような。意外と嫌いじゃないかも。ちょっとあんかけそばみたいなとろみがあって、麺によく絡みます。

さて、これは想像ですが、アメリカは電気ポットが各家庭に無いのかもしれません。やかんでお湯をわかす光景も、あんまり見たことがありません。コーヒーはコーヒーメーカーで作るのです。アメリカの人は、カップ焼きそばのためにお湯をわかして、しかもその後すぐに捨てるなんてのはクレイジーのすることだと思っているのではないでしょうか。だから電子レンジでチンするのです。

そういえば、Fry's(家電量販店)で電気ポットを買った時に、レジのおばちゃんに「これなあに?」と訊かれたことを思い出しました。「電気で水をあたためるポットです」っていうと怪訝な顔をされ、パッケージにお茶を入れている写真があるのを見て、「あぁ、これでお茶を作るのね!」と納得されました。あのときは違和感がありましたが、いま考えると、すべて合点がいきます。

同じのを日本で売ったら、売れるんじゃないかな。

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